2021-10-15 11:23:21
一. これまでに行ってきた活動のまとめ(2002年~現在) 二. JIA2020年度活動報告 三. この活動で目指すこと
2017-06-04 11:55:51
北京在住ライターの斎藤淳子さんが、3月31日に北京で行われたJIAの講演会に参加してくださいました。長年北京に住まれる齋藤さんの眼に、JIAの活動はどう映るのでしょうか(読売新聞(国際版)リレーエッセイ 2017年5月31日掲載)
2017-03-04 06:40:55
連れ合い、それは共に過ごし、共に助け合う人たちの事だ。細蘇おじいちゃんと蔡おばあちゃんは互いに寄り添い合っている。彼らは互いの魂を与え合ったのかもしれない。時が過ぎる中、淡々と光る星のようなものかもしれない。
2017-01-16 16:14:37
ワークキャンプと私:夏真っ盛りの2011年8月、私はワークキャンプと出会い、ハンセン病快復村へ足を踏み入れ、今はもう心から離れない村人たちと出逢い、“世にも珍しい巡り合わせ”を経験した。初めは“人を助ける人”として村に行ったが、行くたびに私自身が癒されていった。
2016-12-15 21:58:59
「助ける側」と「助けられる側」ではなく、「ボランティア」と「ハンセン病快復者」でもなく、「範じいちゃん」と「夢笛ちゃん」なんだ、と心から想うエピソード
2016-12-15 14:21:59
JIAの協力団体のフレンズ国際ワークキャンプ九州委員会が今年の夏に広東省仏山市にあるハンセン病快復村タンシャン村を訪れました。「死」に直面した大学生の感想です。
2016-12-15 10:12:08
2003年入学の王偉志は広東省学院のソーシャルワーク学科第一期生。「ソーシャルワーク」という概念が中国に入ってきたばかりの当時、王は自らの専攻について模索する中、ワークキャンプと出逢う。そして、韓国や日本のキャンプ参加者に刺激されながら、中国独自のワークキャンプの発展に取り組み、JIAの基礎をつくる。
2016-11-09 16:24:31
広西省竜州、竜港ハンセン病快復村。平均年齢が72歳となった32人の快復者がこの村に住んでいる。過去はすでに大昔の事として過ぎ去った。今では、体の自由がきく村人は野菜やトウモロコシを育てたり、家畜を飼育したりしながら生活の足しにしている。社会団体や政府からの支援の他、村の土地を農地として貸し出すことで、快復者の生活はある程度保障されている。生き延びるために、必死になって労働する必要はない。衣食住の問題が解決すると、生活には今までなかった余暇が生まれた。
2016-11-10 13:34:07
JIAが2004年に中国で活動を始めてから、10年以上の月日が経った。当時のキャンパー達は今どこで、何をしているのだろうか。
2016-09-27 11:27:50
今年の清明節、私は甘じいちゃんに会いに行った。 紙銭を燃やし、その光を見ている間だけ、私はじいちゃんに会うことができた。じいちゃんはよく小さい椅子に座って、足を開いて、ぷかぷかとタバコの煙を鼻から吸ったり吐いたりしていた。2本の煙の柱が空気に散っていった。そして私たちに、“わし、怒った水牛に見えんか?”と聞いた。