2014年8月2~3日、2社目となる企業ワークキャンプが
佛山市高明区潭山康复村で開催されました。
今回参加した会社の経営者は、学生時代のJIAキャンプ参加者。
ワークキャンプの経験を社員にも是非して欲しいと、今回の活動が実現しました。
(以前の紹介記事はこちら)
今回は、社内の各部署から数名、合計11名のスタッフが参加。
約60名のスタッフのいる会社で、参加希望者が多かったため
部署ごとに数名が代表として選ばれ、今回の参加者が決まったとのこと。
キャンプ前からスタッフの勢いと期待を感じ、開催側にもいつも以上に気合が入りました!
今回の主なワークは、快復村の地面に生えたコケの清掃でした。
湿度の高い広東省では、コケが生えた地面は滑りやすく、歩く時に危ないとの
村人からの声を受けて、今回のワークが決定しました。
体を使った慣れない作業で、参加者は苦戦したものの
村人の協力を得て、無事に1日目でワークが完了しました。
自分たちの食事も、参加者が協力して作ります。
この村では、食事を作るときに今でも薪を使っています。
夕食の準備はまず薪割りから。
初めはどのように村人と接すればいいのかと、参加者の中に戸惑いも見られましたが
まるで家族が帰ってきたように迎え入れてくれる村人を前に、自然と心が開きます。
2日目は村人を囲んでのパーティー。
時間はあっという間に過ぎていきました。
企業キャンプを通じて、経営者、スタッフがより親密に関わり
互いの新たな一面を知り、距離を縮める2日間となりました。
また、迎えてくれた村人から学ぶことがとても多かったと、多くの参加者が語りました。
今回村で出逢った村人と、次回会えるかどうかは分かりません。