中国国内に現在600箇所以上のハンセン病快復村があるのをご存知でしょうか?
ここには、以前ハンセン病を患い、病気が治ってからも様々な事情から
実家に帰ることが出来なくなった元患者が暮らしています。
゛ハンセン病元患者”と聞くと、可哀想、怖い、暗い、など、
ネガティブなイメージを抱く方もいらっしゃるかもしれません。
けれど実際に村に行くと、村に住む元患者の明るさ、強さ、優しさに圧倒されます。
過去を受け入れ、今日まで生き抜いてきた彼らだからこその人の厚みがあります。
JIAの活動の中心である大学生の多くも、初めはボランティアのために参加したのが
次第に村人の人柄に魅了され、また、参加者同士キャンプを通して相手を理解し
刺激し合い、人間として大きく成長しています。
『ハンセン病快復村体験キャンプ』では、社会人がそんなキャンプの一部を体験するため
1泊2日の泊まり込みで広東省付近のハンセン病快復村を訪れます。
JIAのモットーは「Joy In Action」、参加者が行動を通して、楽しさを見出します。
日常を少し離れて、普段の肩書きや年齢、国籍も横に置いて
参加者同士、人と人としてのつながりを作るのがこのキャンプの目的。
普段は触れることのない中国の一面を、一度是非体験してみませんか?
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【活動】ハンセン病快復村体験キャンプ
【日程】2015年11月21-22日
【参加者】社会人(国籍、年齢などは問いません)