冬期ワークキャンプ宣伝活動がスタート!
来年1月、2月にJIA長期ワークキャンプが複数開催されるに当たり、
各地区委員会のメンバーが新規のキャンパー募集のための宣伝活動に動き出しています。
この活動は同時に、学内でハンセン病に関する知識を啓蒙する機会でもあります。
宣伝活動は、校内キャンパスで写真展を開いたり
JIAに関するチラシを配るなどして行います。
2015年冬のワークキャンプ宣伝活動は、以下のように行われています。
地区
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時間
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学校
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南寧(広西省)
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11月16-20日
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広西大学、広西医科大学、広西民族大学、広西中医葯大学、広西師範学院、広西芸術学院(6)
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吉首(湖南省)
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11月17-22日
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吉首大学(1)
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桂林(広西省)
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11月17-26日
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広西師範大学、桂林電子科技大学、桂林医学院、広西師範大学漓江学院(4)
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広州(広東省)
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11月23-27日
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広州中医葯大学、広東財経大学、華南師範大学(3)
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海口(海南省)
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11月30日-12月13日
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海南大学、海南師範师范大学(2)
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宜昌(湖北省)
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12月2-6日
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三峡大学(1)
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湛江(広東省)
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12月7-20日
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嶺南師範学院、広東海洋大学(2)
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地区によって、活動の日程や規模がばらばらなのにお気づきですか?
JIAの地区委員会は、地区に所属する学生により独自に運営されているため、
地区ごとの規模や文化、ニーズにそれぞれ特徴があります。
また、地区委員会周辺にあるハンセン病快復村の状況も異なります。
そのため学生たちは、自分の地区に必要な条件を考えたうえで、活動を計画するのです。
宣伝活動を主体となって行うのは、立候補者から結成される「プロジェクトチーム」。
何をするにもやりたい人が手を挙げて、やりたいことをやる、これがJIAのルールです。
キャンパー数名から成るプロジェクトチームは、活動の計画を立て、それぞれに
必要な人員を割りだし、その他のキャンパーに仕事を分担します。
新しいキャンパーが集まると、今度は具体的なワークキャンプの準備が始まります。
ワークキャンプが開催される村ごとに結成されたプロジェクトチームが
下見、計画書作成、事前の交流会など、忙しく動き始めますが
その様子は、また12月以降にお伝えしたいと思います。
まずは、各地区にたくさんの意欲ある新人が集まることを祈るばかりです。