2001年から2016年までに、約18,503人のボランティアが、中国華南5省にあるハンセン病快復村68ヶ所、
山間の小中学校19ヶ所にて864のワークキャンプを開催しました。
ワークキャンプでは、村の家屋建設、道路舗装、水道設置などのインフラ整備や、
ハンセン病に対する差別をなくし、理解を深めるためのプロモーション活動など、のプロジェクトを実施しました。
プロジェクトマップ
JIAは、現地の生活及び社会環境を改善すると同時に、その体験を通して若者の成長を促し、
社会に貢献する人材の育成を担っています。
現地の大学生を中心としたボランティアが各地区で自主的に活動を運営するために
「JIAワークキャンプ地区委員会」を8つ設立し、
その責任範囲は、プロジェクト管理、財務、資金調達、その他情報管理や物資管理など、
多岐に渡ります。
大学卒業後には“Back up Team”を組織し、それに所属する約300名のメンバーが
地域に根付いた活動を継続的にサポートするネットワークを構成しています。
|